こんにちは☆羽瑠です(*^^*)
四柱推命とともに、タロットカードを行っています。
【占い】というジャンルでは同じですが、四柱推命とタロットカードでは特徴が異なるためそれぞれ得意・不得意があります。
タロットカードとは、どんな占いなのか?四柱推命との違いは?などを解説していきます。
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四柱推命とタロットカードの違いは?
まずは、四柱推命とタロットカードの違いについて説明します。
相談内容によって四柱推命がいいのか?タロットカードがいいのか?が異なるので、記事を読みながらどちらの占いを使用して占いたいかを決めることも相談者さまに決めていただきたいと思っています☆
もちろん、どちらがいいかわからない。両方知りたいということも可能ですので、お気軽にご連絡くださいね♬
四柱推命の特徴と相談内容
四柱推命は『命術』といって生年月日時を用いながら、宿命や運命の流れを知っていきます。宿命では、自分の性格・長所を知る、どんな人を好み、どんな相手と相性がいいのかを知ることが出来ます。【自分の才能への気づき】は四柱推命の最も有効な手段だと考えています。
また、宿命だけではなく運命も知ることが出来ます。四柱推命では30年単位の接木運、10年単位の大運、1年単位の年運を用いて運命の流れを見ていきます。
これらの特徴をふまえると、四柱推命で得意とする相談内容は以下のようになります。
長期的な目線で、自分の人生や才能について深く知りたい方のオススメの占術となります。
タロットカードの特徴と相談内容
タロット占いは、『卜術』といって偶然性を使う占い方です。心理学者ユングによるシンクロニシティ【意味のある偶然の一致】を活用しています。
タロットの他にも、オラクルカードやアストロダイスなどがあります。
人間の感情は、常に一定を保っているわけではありません。例えば、よく行く飲食店に行っても何を食べようか迷ったりしますよね。わたしたちは日々、様々な悩みを抱えながら生活しているので、時間や状況の変化でも、意識が変わる=求めるものが変わります。
タロットカードも、その時の感情や変化で答えも変わっていきます。流動的で、短い期間を得意とするのがタロット占いの特徴です。
これらの特徴をふまえると、タロットで得意とする相談内容は以下のようになります。
タロットカードでわかる期間はだいたい3か月程度。最大でも1年と言われていますから、短期的な行動方法などが知りたい方は、タロットカードがオススメですよ☆
タロット占いの考え方
さらに詳しくタロット占いについて説明していきますね♬
私たちが普段、意識しているものは顕在記憶といいハッキリとわかるもの、自覚していることとなりますが、その顕在意識は意識の中でも10%しかないと言われています。
残りの90%は潜在意識と言って自覚のない意識があります。過去や経験をもとに蓄積されていますが無意識です。直感やひらめき、非常時の行動も潜在意識からの影響とも言われています。
潜在意識を活用し、集合意識というものにエネルギーを使うことで、相手の気持ちや未来を知る。というのが、タロット占いです。潜在意識からカードをひき、認識することで、未来を変えることが出来るという感じになります☆
だからこそ、大切なのは占った後。意識や意思がカードに伝わって結果が出ますから、タロットを通じ感じたことを、どう行動に移すかが開運のカギとなります。
タロットカードはどんなカード?
タロットカードは、78枚のカードを使った占いです。もともとは、14世紀のヨーロッパでカードゲームようとして使われていたと言われています。
その後、15世紀にイギリスのライダー・ウェイト氏によってタロットカードが誕生しました。そしてカードが神秘的な意味合いで使われるようになり、占いの道具となったというのが、タロットの歴史です。
タロットカードには、大アルカナという22枚のカードと小アルカナという56枚で構成されています。大アルカナと小アルカナは何が違うのでしょうか?
大アルカナとは?
大アルカナは、タロットカードでも大きな意味合い、そして想いの強いカードとなります。【0.愚者】から【21.世界】までの22枚で構成されており、カード全体で《人間の成長》を意味する大きなストーリーがあると言われています。
小アルカナとは?
大アルカナが、大きな意味合いをあらわすことに対して、小アルカナは日常的なことをあらわすと言われています。
小アルカナは、トランプの原型になったと言われています。トランプに『ハート・ダイヤ・スペード・クローバー』があるように、小アルカナにも、【ワンド(棒)・ソード(剣)・カップ(聖杯)・ペンタクル(金貨)】という4種類のスートにわかれています。そして各1~10までのカードと、コートカードといって人物が描かれている各4枚のカード、計56枚で構成されています。
また、各ソートには四大元素のエレメント《火・水・風・地》と結びついています。それでは、各スートの意味を見てみましょう!
棒~ワンド~
ワンドとは棒のことで、火のエレメントを司ります。火は、情熱を意味します。
人類の成長過程でも、木の棒は古くから使われているものです。火を起したり、狩りをするにも棒は使われています。また冒険のゲームなども、最初は木の棒から始まり、棒という武器を使いながら行動し、戦って少しずづアイテムを増やしていきますよね。
ワンドには、行動力や野心、闘争心を表します。
剣~ソード~
ソードとは剣のことで、風のエレメントを司ります。風の便りというように風には情報を意味します。
棒を使っていた人類が知恵を出し合い、もっといい武器はないか?いい狩りが出来ないかと考え、石や金属を加工して出来た道具が剣です。叩いて気合で倒す棒と違い、剣は切ることで相手に傷をつけることが出来ることが最大の武器となります。しかし、それがあだとなり同時に自分が切られる(傷つく)こともあるのです。
ソードには、知的、思考、冷静を表します。
聖杯~カップ~
カップとは、聖杯(水を入れる器)のことで、水のエレメントを司ります。水は入れるもの、入る場所などで形を変えることが出来ます。そこから浮いたり沈んだりするのもまた、水の特性ですよね。そこから感情を意味します。
カップには、愛情、感情、優しさを表します。
金貨~ペンタクル~
ペンタクルとは、金貨のことで、地のエレメントを司ります。
金貨は人間が作り出し、価値のあるものと交換しあうことが可能となりました。また、地のエレメントは物質的な側面、お金、仕事、健康、安定性などのテーマを表すカードで、物質的な成功や安定性を表しています。
まとめ
ここまででは、
・タロット占いと四柱推命の違い
・特徴と向いている相談内容
・タロットカードの内容
について詳しく解説しました。
鑑定依頼を受けてくださるお客様は恋愛に関してのご相談が多いので、タロットカードを使ってお相手様のお気持ちやこれからについて見させていただいております。
もちろんお相手様の恋愛観も気になるところもありますので、恋愛観は四柱推命を使ってみたりなど、四柱推命×タロットで丁寧にお悩みを解決するよう努めています。
どんな鑑定をするの?と気になった方はぜひこちらからご連絡くださいね。
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